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紅獄の剣士ティーナ 感想

しなちくかすてぃーらの新作『夏色のコワレモノ』が発売されたこともあり、以前から複数の人からオススメされていた『紅獄の剣士ティーナ』をプレイしました。
商業・同人問わずマップ移動や戦闘があるエロゲを率先してプレイするのは私の中ではかなり珍しいです。


紅獄の剣士 ティーナ/しなちくかすてぃーら
あらすじはこちら

紅獄の剣士ティーナ紹介

FANZA DLsite



□基本情報

シナリオ:じーぐ
イラスト:じーぐ
プレイ時間:5時間程度
魔女を討ち果たした主人公ティーナに命じられたのは―――
治安悪化の一途をたどる村、ダラムの調査。
やがて彼女は、普通の村人たちが
ならず者たちに紛れて悪さをしていると気付いていくが―――

そして物語は動き始め、倒したはずの魔女までも現れて―― (FANZAより)



□良い点・悪い点列記

○ 堕ちるまでの過程の描写が丁寧
○ 一晩でも数回戦の大ボリュームのシーン描写
× マップ移動に作業感がある


□システムや動作環境

ツクールだし結構サクサク動くかな?と思い旧ノートPCでプレイをしたところ、一部のカットインやエフェクトで一瞬停止したり、ドニのエンドの手前で一度落ちてしまったのでスペックは普通のエロゲよりも必要だと思います。
マップ移動は速度がそこまで早くないものの特定の場所に通ったりするため移動の回数が増え作業感があります(自分が"通う"という意志でそこに足を向けているという見方になるのだとは思いますが)。
一方で雑魚キャラは触れるだけで即撃退のため、戦闘には特に面倒さはなく、サクサクと進みます。シーン回収のための攻略も難しくないです。


□作画・グラフィック

ティーナ、セシルともに抜群のスタイルを持ちつつも、少しだらしなくむちっとした胸や肢体が印象的です。興奮して上気しているときの紅潮した顔つきがいやらしさをものすごく引き立ててくれています。
出てくる男は盗賊、浮浪者、老人、ゲスい孤児など朽ちた村の様相に合わせ大体の人物が汚らしく描かれています。
高貴な王国剣士たちがその汚い男どものもとにダメだとわかっていながらも足を運んでしまう・・・というシチュが出来ていてかなり良いです。
シーンのボリュームが多いため、構図が似通っているものもありますがどれもかなりのどすけべさで必見です。


□総評

色々な方から様々なタイミングで本作が良いのでやってみて欲しい!という評判を聞いていました。
RPG形式はマップ移動や戦闘にどうしても作業感が出るため没頭できないことが過去の経験からわかっているので今までプレイをしてこなかったのですが、新作に合わせてこれは一つの機会であると感じ、プレイすることにしました。

マップ移動に関しては自分の想像通り、もっとサクサク動きたかったし戦闘はこれでもちょっと面倒かなと感じる面もやはりありました。
ただ、マップ移動は上でも書いたように、本筋においては行かなくてもいいサイドストーリーを進めるために動き回ることが多く、「何かと理由を付けて快楽を求めて男のもとに自ら足を向ける」という妄想が捗るのがポイントでもあります。この感覚は結構大事なので、移動選択肢で建物まで移動ができるといった代用があるともっと助かるな、という印象はありました。
そしてラストまでのシナリオも結構アツい展開があったのは嬉しい誤算でした。

肝心のエロについては大満足。
淫欲度が上がってサイドストーリーが進むにつれプレイの幅も広がったり、立ち絵の顔つきが変わる様は呪いとはいえ快楽に溺れつつあるな、ということで興奮を掻き立てられます。
更に良かったのは序盤に出てくる男と後半の男のテクニックの差です。中盤以降は特殊な性器の持ち主に理性を崩されたり、もの凄いテクニシャンに焦らしプレイをされ快楽堕ちさせられるようなシーンがありました。
後半になるにつれ喘ぎ声の文字も大きくなり声を押さえられなくなる様子や我慢できず漏れる唸り声が散見されるテキストの変化は正直めちゃくちゃいやらしさを増幅させていました。

2人とも特定の意中の男がいるわけでもないため、誰かに対する思いで羞恥するのではなく、社会性やプライドで羞恥・憤怒するのも珍しく良かったです。不特定多数の前で肌をさらけ出し女性からは蔑まれる描写や男性からは性的な視線を大量に浴びるというのも好きな人には堪らないと思います。私にもがっつり刺さりました。
快楽や情に流されて身体を重ねることの多いティーナと、自分の内にあるスケベさ・M性が徐々に萌芽していくセシルとでシチュの使い分けもされているのは良かったです。どちらも本当に捨てがたい良いシーンがあります。
特にセシルはティーナ以上に汚い男と身体を重ねる機会が序盤から多くあり、快楽を求めるということも然り、その行為自体に酔っているような節までありおしとやかさに包まれた天性のエロさを垣間見ることができます。

敵勢のベアトリスもどエロいことこの上なく、エクストラでの追加分はめちゃめちゃ良かったです。

「呪いの解呪という大義名分を掲げ、快楽を求める感情に目を背けながらもずぶずぶと溺れて雌になっていく」ようなシチュエーションが好きな人には絶対に楽しめる作品だと思います。
ネックとなるのはどうしてもRPG形式である点、ここはエッセンスにもなっているのも承知ですが、やはり面倒と感じるのも事実です。
他の同人RPGと比べると恐らくかなり楽なのは間違いないので、私と同じような人でも手を出しやすい水準と感じました。

同じブランドの『彼女の媚肉が堕ちるまで』『夏色のコワレモノ』も折を見てプレイしたいなと思える良い作品でした。

それではまた次の記事にて。

紅獄の剣士ティーナ紹介2
紅獄の剣士ティーナ


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夏色のコワレモノ紹介
夏色のコワレモノ


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