2019-11-02 (Sat)
スワッピング・寝取らせ作品『僕と彼女の淫らな宴』がCLOCKUPから発売されました。
なろう小説原作だと発売する少し前に教えてもらいました。プレイしたので感想・レビューを投稿します。
もちろん小説未収録の内容もあるようなので、この後小説も読み進めてみようと思います。
2019/11/17 更新しました。
僕と彼女の淫らな宴/CLOCKUP

DMM 駿河屋 Amazon
原画:八樹ひより
シナリオ:三家原優人
プレイ時間:8時間程度
ルートロックあり、パッチなし
原作はなろう小説の作品です
○ テキストがとてもえっち
○ ヒロイン全員が純粋にセックスを愉しんでる
○ あらゆるシーンで散乱するコンドーム
× せっかくのテキストなのに誤字やボイス間違いがある
× 他の男キャラとのヒロインとのシーンが若干ボリュームが少ない
UIもシンプルで軽いので非常に使いやすいです。
バックログジャンプやボイス登録、CGの閲覧機能もありいつもながらのCLOCKUPで欲しい機能が揃っています。
今回に限ってはテキストがかなりエロいので丸みのある字体で袋文字オンにするとさらに良かったです。もはや文字ですらエロい。
読みやすさも重視してメイリオで設定してプレイをしました。
立ち絵からしてもどのヒロインも色香が漂っています。

沙希はあどけなさそうな顔つきから出す全ての男を誘うような目つきと舌出し、発言が。

麻里奈さんは吟味し、獲物を喰らうかの如き表情が、菖蒲さんは優しい雰囲気の奥底に潜む獣のような視線が。
どれも素晴らしいのですが、麻里奈さんが私にはヒットしました。あの余裕のある目つきがとても良いです。
全員に共通して言えることとして激しいスワッピングの繰り返しのせいなのか、垂れる巨乳がまたどのヒロインも下品でよかったです。
それでいて締まりの良い身体つきと欲しい部分にはしっかりと肉がついている。堪りません。
熱気と勢い溢れるシーンの連続で淫靡な表情が続きますが、少し絵に癖があり万人受けはしないと思うので、合う合わないはしっかりとご判断下さい。
また、ほとんどのシーンで出てくるコンドームですがライトなスワッピングを強調するいいエッセンスになっています。
ルールを立てて"避妊して純粋にセックスで気持ちよくなることを愉しむ"というためのツールとして、お互いが容認していることの明示になっています。

山頂で沙希が先輩に抱きかかえられながら使用済みゴムを巻き付けているシーンではお互いの性欲の凄さに胸を打たれます。

最後の旅館での乱交シーンでは使ったゴムを体に乗せられるヒロインの側にはまだ使用していないゴムの帯が見え、まだまだ続く宴を暗示していてとても良かったです。
ピルでの避妊後出しもいいのですが、やはり合意のうえでのゴムつきはとても良いです。
麻里奈ルートで夜店ではぐれた時にルールで決めていない現地の男たちとの乱交に発展するシーンがあるのは少し疑問が残りましたが、エロかったのでよしとします。
ただ、心残りはその後の男どもが吐き出した液体を麻里奈が歩きながら排出する場面をテキストとボイスでしか楽しめないところ。
想像力を掻き立てられるのでかなり良いのですが、もっと密度を上げて書いて欲しかったです。
キービジュアルが公開されてビビっときて、ストーリーを見た時にはもう購入が確定していました。
明るい雰囲気で寝取らせ・スワッピングがあり純粋に性欲と快楽の赴くままに行為を楽しんでいるという雰囲気は大好きなので刺さりすぎました。

更に、スイカ割りのシーンでは沙希一人だけが眼前の状況がわからないまま絞られるパートナーたちという構図が良いスパイスとなっていました。
ちゃんと後から概要を伝えるうえでの「見えないところでの秘密を共有する」という行為には禁忌を感じます。
主人公のフェチシズムを不意にしってしまった沙希がなんだかんだで一番セックスを愉しんでいるという点が皮肉でもあり、彼女の才能なんだなと感じました。

一番は麻里奈で、彼女のビジュアルと豊富な性技で主人公を懐柔してくる様に非常に惹かれ、山の中で突如として裸になる彼女に心奪われました。

作中唯一のタイツ足コキのシーンの熱気も忘れられません。
どのキャラクターにしても快楽堕ちで寝取られがない分ライトなテイストに仕上がっており、こういう作品もまた一興です。
作品自体は短く、雰囲気が刺さりまくっているせいか筆舌しがたいのですが明るくセックス・スワッピングに耽る姿が楽しみたい人にはオススメできる作品だと思います。
絵もボイスも合っていてテキストやキャラクターの風貌も相まってとにかくどすけべなゲームに仕上がっていると思います。
本作が刺さった方にはテイストとしてはこちらよりも少し重いですがライトな『スワッピングパーティー』もやってみてもいいのではないでしょうか。
私も予習も兼ねてプレイしたのですが、なかなかに良かったです。
それではまた次の記事にて。
Erewhon 感想記事
その他感想・レビュー記事

DMMでDL
なろう小説原作だと発売する少し前に教えてもらいました。プレイしたので感想・レビューを投稿します。
もちろん小説未収録の内容もあるようなので、この後小説も読み進めてみようと思います。
2019/11/17 更新しました。
僕と彼女の淫らな宴/CLOCKUP
(あらすじ・サンプル画像はこちら)

DMM 駿河屋 Amazon
□基本情報
原画:八樹ひより
シナリオ:三家原優人
プレイ時間:8時間程度
ルートロックあり、パッチなし
原作はなろう小説の作品です
「こんなの紗季が知ったら……どう思うだろう……」
――僕、葛城達也には、誰にも言えない秘密がある。
僕の秘密……それはNTR……いわゆる誰かに大切な人を寝取られという行為に対して、
物凄く興奮する性癖を持っているということだった。
同じ大学に通う恋人の山戸紗季に、不満は無い。
仲が良すぎて喧嘩もないし、浮気だって考えたことはない。
可愛くて、それでいてちょっとエッチなところもあって……
僕には出来すぎるくらいな紗季との日々は、まさに幸せそのもの。
だけど、そんな彼女を好きになればなるほど、
誰にか犯されてしまう妄想がもたらす興奮は大きくなっていった。
誰かも分からない男たちによって、代わる代わる犯され、
僕の名を叫びながら前も後ろも犯されてしまう恋人の姿を妄想し、
自らの手で性欲を吐き出す排他的な日々……。
自分の性癖が他の人に比べて歪んでいると理解しているからこそ、
僕は必死にその欲望を胸の内に秘めておこうと思った。
――そう、あの日まで。
「それで……今日は、誰に、紗季ちゃんを犯させたの?」
仲の良い先輩から言われたこの一言で、僕と彼女の、
そして周囲を巻き込んだ淫らな宴の幕がゆっくりと上がり始めた。 (公式HPより)
□良い点・悪い点列記
○ テキストがとてもえっち
○ ヒロイン全員が純粋にセックスを愉しんでる
○ あらゆるシーンで散乱するコンドーム
× せっかくのテキストなのに誤字やボイス間違いがある
× 他の男キャラとのヒロインとのシーンが若干ボリュームが少ない
□システムや動作環境
UIもシンプルで軽いので非常に使いやすいです。
バックログジャンプやボイス登録、CGの閲覧機能もありいつもながらのCLOCKUPで欲しい機能が揃っています。
今回に限ってはテキストがかなりエロいので丸みのある字体で袋文字オンにするとさらに良かったです。もはや文字ですらエロい。
読みやすさも重視してメイリオで設定してプレイをしました。
□作画・グラフィック
立ち絵からしてもどのヒロインも色香が漂っています。

沙希はあどけなさそうな顔つきから出す全ての男を誘うような目つきと舌出し、発言が。

麻里奈さんは吟味し、獲物を喰らうかの如き表情が、菖蒲さんは優しい雰囲気の奥底に潜む獣のような視線が。
どれも素晴らしいのですが、麻里奈さんが私にはヒットしました。あの余裕のある目つきがとても良いです。
全員に共通して言えることとして激しいスワッピングの繰り返しのせいなのか、垂れる巨乳がまたどのヒロインも下品でよかったです。
それでいて締まりの良い身体つきと欲しい部分にはしっかりと肉がついている。堪りません。
熱気と勢い溢れるシーンの連続で淫靡な表情が続きますが、少し絵に癖があり万人受けはしないと思うので、合う合わないはしっかりとご判断下さい。
また、ほとんどのシーンで出てくるコンドームですがライトなスワッピングを強調するいいエッセンスになっています。
ルールを立てて"避妊して純粋にセックスで気持ちよくなることを愉しむ"というためのツールとして、お互いが容認していることの明示になっています。

山頂で沙希が先輩に抱きかかえられながら使用済みゴムを巻き付けているシーンではお互いの性欲の凄さに胸を打たれます。

最後の旅館での乱交シーンでは使ったゴムを体に乗せられるヒロインの側にはまだ使用していないゴムの帯が見え、まだまだ続く宴を暗示していてとても良かったです。
ピルでの避妊後出しもいいのですが、やはり合意のうえでのゴムつきはとても良いです。
麻里奈ルートで夜店ではぐれた時にルールで決めていない現地の男たちとの乱交に発展するシーンがあるのは少し疑問が残りましたが、エロかったのでよしとします。
ただ、心残りはその後の男どもが吐き出した液体を麻里奈が歩きながら排出する場面をテキストとボイスでしか楽しめないところ。
想像力を掻き立てられるのでかなり良いのですが、もっと密度を上げて書いて欲しかったです。
□総評
キービジュアルが公開されてビビっときて、ストーリーを見た時にはもう購入が確定していました。
明るい雰囲気で寝取らせ・スワッピングがあり純粋に性欲と快楽の赴くままに行為を楽しんでいるという雰囲気は大好きなので刺さりすぎました。

更に、スイカ割りのシーンでは沙希一人だけが眼前の状況がわからないまま絞られるパートナーたちという構図が良いスパイスとなっていました。
ちゃんと後から概要を伝えるうえでの「見えないところでの秘密を共有する」という行為には禁忌を感じます。
主人公のフェチシズムを不意にしってしまった沙希がなんだかんだで一番セックスを愉しんでいるという点が皮肉でもあり、彼女の才能なんだなと感じました。

一番は麻里奈で、彼女のビジュアルと豊富な性技で主人公を懐柔してくる様に非常に惹かれ、山の中で突如として裸になる彼女に心奪われました。

作中唯一のタイツ足コキのシーンの熱気も忘れられません。
どのキャラクターにしても快楽堕ちで寝取られがない分ライトなテイストに仕上がっており、こういう作品もまた一興です。
作品自体は短く、雰囲気が刺さりまくっているせいか筆舌しがたいのですが明るくセックス・スワッピングに耽る姿が楽しみたい人にはオススメできる作品だと思います。
絵もボイスも合っていてテキストやキャラクターの風貌も相まってとにかくどすけべなゲームに仕上がっていると思います。
本作が刺さった方にはテイストとしてはこちらよりも少し重いですがライトな『スワッピングパーティー』もやってみてもいいのではないでしょうか。
私も予習も兼ねてプレイしたのですが、なかなかに良かったです。
それではまた次の記事にて。
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* by GRL2
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