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運命線上のφ 感想(体験版)

category - レビュー
2014/ 08/ 14
                 
Lump of Sugarの最新作である「運命線上のφ」の体験版を終えました。
なかなかに面白い内容であったので感想も書かせていただきました。

まず公式サイトに目を通し、一番特徴的だと感じるのは「未来を切り拓くアドベンチャー」というフレーズと「いじって、さわって、切り拓け!」というキャッチコピーだと思います。
公式サイトの魅力に書いてあるFortune Divide SystemはPC操作だけではなくタブレットでの操作をより意識したシステムだと思います。従来ではタブレットを使用しゲームをプレイすることはできましたがスライドを使って更に操作性を持たせたというのは非常に新鮮であると感じました。スライドもしくはクリックした軌跡とほぼ等しく切断することが出来るのはプレイをしていて面白かったです。
前面に押し出しているように興味深いシステムだとは思いますが、実際にプレイをしてみると弊害がありました。
抜刀をしたり選択肢によって分岐をする場所ではチャートで確認をすることができるのですが普通にマウスホイールで読み進めていると選択肢以外の場所での抜刀に気付かず少し探すということが必要になっていました。各テキストごとに虱潰しにボタンの上でクリックを続けるかボタンを気にしながらプレイをせざるを得ないと感じたのは少々面倒だなと感じました。

また本作は捜査パートも導入しています。捜査終了のボタンなどが欲しいとの思ったのですが、必要箇所はヒントを示してくれるのでクリック漏れの無いようにできており難なく進めることが出来ました。
捜査パートは体験版ではほとんどなかったために製品でどの程度出てくるのかが楽しみです。

続いてキャラクターですが体験版では果凛が特徴的で一番印象に残りました。探偵がおり事件となるとどうしてもシリアスになりがちな所を彼女の持ち前の明るさと口の悪さで軽減しています。依頼にもあるように解決以上に安全を取ってほしいという部分を初志貫徹させるために非常に重要な役割を担っているのではないでしょうか。
もう一方の探偵編では紫乃がメインになってくると思います。一番人気の出そうなヒロインですしぜひ期待したいです。
サブキャラクターも何人もいるようなのでそれも楽しみにしておきます。

内容は体験版の部分だけだと探偵編ではミスリードを誘うような、剣豪編でも裏に何かを匂わせる部分もあり気になる終わり方でした。探偵編は共通の3割くらいは見れたような気がします。どちらも悪い方向には転ばなさそうです。

プレイをしてみての雑感ですが1周ですべての分岐を回収していくのは非常に困難だと感じました。チャート式である以上何度も通る必要が出てくると思うのですがスキップが非常に遅かったので総当たりをやっていくのには時間を要するのとチャートを表示するのにシステムを経由する手間がかかるのでもう少し改善できれば快適なプレイが出来ると思いました。
それとシンプルモードの方が絵と合っていると感じそちらを使いたいのですがセーブのボタンがなかったのでクイック機能以外にもボタンがあれば嬉しいと思いました。
その他設定は非常に細かく選べるようになっており最適化がしやすかったので良かったと思います。

先日「いつか、届く、あの空に。」を再プレイしたばかりのため色々と思うところもありますが、差し引いても最近の作品では期待が持てる作品になっていると思いました。
発売が非常に楽しみなのと、夏のイベントでの新情報の更新があることを首を長くして待っています。
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