恋がさくころ桜どき 感想 - そこはかとなくエロゲを綴る
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恋がさくころ桜どき 感想

category - レビュー
2014/ 07/ 10
                 

・恋がさくころ桜どき/ぱれっと
○基本情報
シナリオ:みなせ未來
原画  :和泉つばす
プレイ時間:17時間程度
ルートロックあり

○システムと動作環境
ひとつ前にやっていたセミラミスに比べると非常に軽快なエンジンでした。
またシステムボイスで遊べるのは魅力的でした。
コタローの声のみ大きく感じ、下げようとしたのですが個別がなくその他キャラから下げなければいけなかったためバランスを取るのが難しかったです。

○キャラクター
攻略できるキャラクターよりできないキャラクターで魅力的なキャラが多すぎました。葵さん、佐和田教諭、夕美さんなど姉キャラが攻略できないのはいつもの事なのですがいつも以上に気に入ったキャラクターが多くとても悲しかったです。
相関図はほとんど広がらず一部個別でのみ新しい情報が入ってきます。
生徒会室に置かれているぱんにゃはましろ色ファンからしたら嬉しいサービスでした。

○作画
つばすさんの絵なので非常にやわらかいタッチと塗りが印象的で綺麗です。
SD絵の好みはましろ色と分かれるのではないでしょうか。私は前作の方が動きもあり良かったと思います。

○総評と感想
橋本みゆきが好きな私にとっては開始早々楽しく進めることが出来ました。
こなみ、美桜、夕莉のルートではいたって普通の学園純愛ものでした。とりたてて素晴らしいと感じるものはありませんでした。
杏とティナルートでは少し感動できる話になっており色々なキャラのまた違った一面が垣間見えました。
全体を通してコメディータッチなものをもう少し予想していたため物足りなかったです。
攻略順はその他ヒロイン→杏→解放後ティナの順でやるべきです。そうしないとキャラで選んでいない場合はどうしても他のヒロインのルートが不要になってしまいます。
ルートに入る前にテキストから杏は何かあるなと感じたので後回しにしたのが正解でした。
選択肢を見る限りでは杏もルートロックはかかっていないのですが、杏もかけておいた方がよかったのではないでしょうか。

またそれぞれのルートでシナリオの長さ、完成度の起伏がかなり大きかったです。
あるキャラではさっとまとめて終わっていたのに対しまた別のキャラでは結論が見えているのに引き延ばしているように感じることがありました。
読んでいて少々疲れる部分があったのが勿体ないなと思いました。

ティナルートは完成度も高かったのですがご都合主義がどうしても頂けなかったです。似たような展開の作品も同メーカーから出ていますしもう少し別の落としどころがあればなと残念に思いながら読了しました。
もともとメーカー買いをしていたため内容にはそこまで期待はしなかったので差はないですがシナリオを重視するのであればあまりおすすめはできないです。キャラも好きな子がいればやってもいい作品だと思います。


一部でうわさされていたみなせ未來=おるごぅる説ですがこれは薄いように思います。
妹の整理周期把握だったりおもらしがあったり死神であったりと片鱗はあります。テキストも読みやすかったですし同じような言い回しが目立ちました。しかしプレイしていて当人であればもっと魅せられるのではと思うところが多々ありました。
雑誌で同じ人を醸し出していたりブログを更新していたりするところからも狙っているように思えますが、同一人物ではないのと、また別の仕事を開始してくれたのだと信じたいです。

以上で感想を終わりたいと思います。
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コメント

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小生は今年購入したエロゲは81本と、ごく平均的な一般人ですが、
前作であるましろ色は、好きで好きでどうにかなりそうな、
そんなラブラブの描写に心を蕩けさせ、更に変態ライターおるごぅる氏の
おち○ちん観察から始まり、じっくりと初体験させるのが良かったのだ
蛇口先輩と致すときに暴発してしまい、『はじめてだから仕方ないよ』と、
言われた時にどれほど癒されたか
それに引き換えさくさくは、淡白といいますか、普通すぎたなぁ
なまじ笑がいいだけに、デスノートみたいな死神が蛇足に感じる
あの絵でラブラブしてるだけで良かったな

コメントありがとうございます。
ましフォニの愛理ルートのだだ甘い感じやみう先輩とのシーンはこの作品でかなり印象に残るシーンですよね。確かに本作はそういった薄いとは思います。もはや本筋において死神を絡ませてる以上死生観について触れざるを得ず前面に出しすぎたのは同意見です。
ぱれっとのこのラインにはそういった物は求めていなかったので今後どういった作品を出してくれるのかは見ていきたいと思います。