ももいろクローゼット 感想 - そこはかとなくエロゲを綴る  
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2018/05/04
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ももいろクローゼット 感想

category - レビュー
2018/ 05/ 04
                 
最近ではあまり見かけなくなったキャストを添えて戻ってきたフロントウイングが放った作品は、ニチアサアニメが男女を結び、自分と向き合いリビドーの開放をしていく、日常のテンポとエロのバランスがとても気持ちいいお話でした。

ももいろクローゼット/フロントウイング
あらすじはこちら


20180504 (1)

原画:INO
シナリオ:七央結日
プレイ時間:6時間程度
ルートロック:なし

学園のマドンナ的な生徒会長「各務原有栖(アリス)」。
彼女は議員の娘であり、眉目秀麗で成績優秀まさしく別世界の高嶺の花。
一方、一般のフツー学園生である主人公「羽島零司(レイジ)」。
ふたりに接点は皆無だった。

―― ハズだったのだが、奇妙な縁がふたりを結んだ。
それは、女の子向け変身ヒロインアニメだった。
零司はひょんなことから、アリスがハードなオタクである事を知ってしまう。
そしてアリスは、得意の勘違いグセで零司に弱みを握られていると思い込む。
零司はその誤解を解こうとするが、なかなかタイミング合わず、
それどころか誤解は深まっていってしまう。
そんな中、話がこじれてアリスは零司の家でアニメのコスプレをすることに。
しかし衣装に身を包んだアリスは、自分の中に沸き上がる淫靡な衝動気づき、 唯一のオタク仲間である零司と共に、その感覚を探求していくのだった。(公式より)


感想


今も大人にも子どもにも愛されているニチアサアニメを題材とした作品で、その作品に関して即売会に参加したりメイド喫茶に行ったり、秋葉原のショップに行って同人誌漁りをして散在したり。
自分が精力的にオタク活動をしていた時のことが思い出されすごく懐かしいなと感じました。

その懐かしさに拍車を掛けてくるのが、起用されているキャストたち。
最近ではあまり見かけなくなったまきいづみや、新作にはもう数年は出ていないんじゃないだろうかという位久しぶりにお名前を見かけた金田まひるなど。
極めつけはOPに桃井はるこをボーカルとして採用する布陣。こちらは同ブランドの『コロナブロッサム』でもボーカルとして採用されていますが、電波系の曲で歌われているのを聞いて懐かしいとめちゃめちゃ刺さりました。

更にキャラクターたちの掛け合いもすごく勢いがあり、笑いあり日常に散らばる下ネタありとテンポがとてもよく言いたいことを言いまくるこの雰囲気もどこか懐かしい感じがしました。声優補正も相まっているのかと思いますが、プレイしてもらえれば表現しづらいこの感覚を分かって頂けるかと思います。

テキストにパロディはないものの名言・迷言がたくさん出てきますので読んでいて全く飽きることはなく、非常に密度の高いギャグエロを堪能できました。
散りばめられているのでスクショは出しずらいのですが、恵那を取り巻く掛け合いや主人公と懐かしの不良同級生ヒロインの坂祝との掛け合いのスピード感とコメディ感は素晴らしかったです。


また、この作品は『性癖』『オナニー』に重きを置いている節があり、
メインヒロインの有栖も性に関しては非常に貪欲かつオープンなキャラクターとして描かれています。
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主人公がタイツが好きなことを知ると、好きなタイツを履いてきてあげると言ったり下着が見えていることを教えたらこんな返しをしてきます。

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自分の趣味のコスプレが抑圧された欲求の解消=オナニーとリンクすれば加速し、M気質なことも相まって主人公に撮影会をされたり、露出プレイをするだけでも果ててしまうほど感度の高い子です。コスプレの下は下着を付けなかったり、玩具を付けたりなど性的好奇心からプレイは加速していきます。
変態ルートでは処女喪失の前に肛門開発やお漏らし、野外プレイなどありますが凄く尖っているというものはなかったのが少し残念な点ではありました。

そんなキャラクターを演じるのがメイメイということもあり、非常にエロかったです。

サブキャラクターも非常にいい味を出しており、坂祝や恵那さんも同様に性に対してはオープンな性格で描かれていますのでギャグエロ路線に拍車がかかっています。坂祝と主人公の距離感は絶妙でこれはこれで二人が結ばれるストーリーが見てみたいです。
恵那さんと結ばれる話や坂祝と結ばれる話があるのであれば追加コンテンツとしてでも構わないので見てみたいです。

6時間程度という短い作品なのですが、とても楽しかったです。
何年か前からエロゲをプレイしている方にとっては久しぶりに見かける声優が、しかも楽しそうに演じられている様子を見ることができるので是非プレイしていただきたい作品です。
ニチアサアニメはあくまでテイストレベルですし、コスプレに関しても魔縫少女フリル&レースという作中のアニメのコスプレだけであり、有栖のピンクのウィッグには違和感を拭えなかったです。
それでもこのクオリティでロープラですし、絵も綺麗でキャストも豪華でそこそこエロい。日常に散りばめられているエロも気持ちの良い作品で非常に満足出来ました。

4月の発売タイトルの中では実は一番期待していた作品であり、ヒットしてくれたので良かったです。

それではまた次の記事にて。
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