レビュー - そこはかとなくエロゲを綴る  
2018/05/04
2018/04/01
2018/02/15
2017/12/30
2017/11/03
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レビュー

        

ももいろクローゼット 感想

category - レビュー
2018/ 05/ 04
                 
最近ではあまり見かけなくなったキャストを添えて戻ってきたフロントウイングが放った作品は、ニチアサアニメが男女を結び、自分と向き合いリビドーの開放をしていく、日常のテンポとエロのバランスがとても気持ちいいお話でした。

ももいろクローゼット/フロントウイング
あらすじはこちら


20180504 (1)

原画:INO
シナリオ:七央結日
プレイ時間:6時間程度
ルートロック:なし

学園のマドンナ的な生徒会長「各務原有栖(アリス)」。
彼女は議員の娘であり、眉目秀麗で成績優秀まさしく別世界の高嶺の花。
一方、一般のフツー学園生である主人公「羽島零司(レイジ)」。
ふたりに接点は皆無だった。

―― ハズだったのだが、奇妙な縁がふたりを結んだ。
それは、女の子向け変身ヒロインアニメだった。
零司はひょんなことから、アリスがハードなオタクである事を知ってしまう。
そしてアリスは、得意の勘違いグセで零司に弱みを握られていると思い込む。
零司はその誤解を解こうとするが、なかなかタイミング合わず、
それどころか誤解は深まっていってしまう。
そんな中、話がこじれてアリスは零司の家でアニメのコスプレをすることに。
しかし衣装に身を包んだアリスは、自分の中に沸き上がる淫靡な衝動気づき、 唯一のオタク仲間である零司と共に、その感覚を探求していくのだった。(公式より)


感想


今も大人にも子どもにも愛されているニチアサアニメを題材とした作品で、その作品に関して即売会に参加したりメイド喫茶に行ったり、秋葉原のショップに行って同人誌漁りをして散在したり。
自分が精力的にオタク活動をしていた時のことが思い出されすごく懐かしいなと感じました。

その懐かしさに拍車を掛けてくるのが、起用されているキャストたち。
最近ではあまり見かけなくなったまきいづみや、新作にはもう数年は出ていないんじゃないだろうかという位久しぶりにお名前を見かけた金田まひるなど。
極めつけはOPに桃井はるこをボーカルとして採用する布陣。こちらは同ブランドの『コロナブロッサム』でもボーカルとして採用されていますが、電波系の曲で歌われているのを聞いて懐かしいとめちゃめちゃ刺さりました。

更にキャラクターたちの掛け合いもすごく勢いがあり、笑いあり日常に散らばる下ネタありとテンポがとてもよく言いたいことを言いまくるこの雰囲気もどこか懐かしい感じがしました。声優補正も相まっているのかと思いますが、プレイしてもらえれば表現しづらいこの感覚を分かって頂けるかと思います。

テキストにパロディはないものの名言・迷言がたくさん出てきますので読んでいて全く飽きることはなく、非常に密度の高いギャグエロを堪能できました。
散りばめられているのでスクショは出しずらいのですが、恵那を取り巻く掛け合いや主人公と懐かしの不良同級生ヒロインの坂祝との掛け合いのスピード感とコメディ感は素晴らしかったです。


また、この作品は『性癖』『オナニー』に重きを置いている節があり、
メインヒロインの有栖も性に関しては非常に貪欲かつオープンなキャラクターとして描かれています。
20180504 (3)
20180504 (6)
主人公がタイツが好きなことを知ると、好きなタイツを履いてきてあげると言ったり下着が見えていることを教えたらこんな返しをしてきます。

20180504 (4)

自分の趣味のコスプレが抑圧された欲求の解消=オナニーとリンクすれば加速し、M気質なことも相まって主人公に撮影会をされたり、露出プレイをするだけでも果ててしまうほど感度の高い子です。コスプレの下は下着を付けなかったり、玩具を付けたりなど性的好奇心からプレイは加速していきます。
変態ルートでは処女喪失の前に肛門開発やお漏らし、野外プレイなどありますが凄く尖っているというものはなかったのが少し残念な点ではありました。

そんなキャラクターを演じるのがメイメイということもあり、非常にエロかったです。

サブキャラクターも非常にいい味を出しており、坂祝や恵那さんも同様に性に対してはオープンな性格で描かれていますのでギャグエロ路線に拍車がかかっています。坂祝と主人公の距離感は絶妙でこれはこれで二人が結ばれるストーリーが見てみたいです。
恵那さんと結ばれる話や坂祝と結ばれる話があるのであれば追加コンテンツとしてでも構わないので見てみたいです。

6時間程度という短い作品なのですが、とても楽しかったです。
何年か前からエロゲをプレイしている方にとっては久しぶりに見かける声優が、しかも楽しそうに演じられている様子を見ることができるので是非プレイしていただきたい作品です。
ニチアサアニメはあくまでテイストレベルですし、コスプレに関しても魔縫少女フリル&レースという作中のアニメのコスプレだけであり、有栖のピンクのウィッグには違和感を拭えなかったです。
それでもこのクオリティでロープラですし、絵も綺麗でキャストも豪華でそこそこエロい。日常に散りばめられているエロも気持ちの良い作品で非常に満足出来ました。

4月の発売タイトルの中では実は一番期待していた作品であり、ヒットしてくれたので良かったです。

それではまた次の記事にて。
                         
                                  
        

バタフライシーカー 感想

category - レビュー
2018/ 04/ 01
                 
『景の海のアペイリア』で正円が言っていたように、途中FDを挟みましたが、予想通りA5和牛のラインからSFサスペンス新作が発売されました。

バタフライシーカー/シルキーズプラス A5和牛
あらすじはこちら

20180401(0)

原画:羽鳥ぴよこ
シナリオ:海原望
プレイ時間:12時間程度
ルートロックあり、修正パッチあり

修正パッチは一度終わった推理パートを飛ばす機能も入っています。
導入した方がスムーズなプレイが出来るかと思います。


○システムや動作環境
蝶のエフェクトや雪のエフェクトがノートできちんと動作するかが心配でしたが、問題ありませんでした。
一か所音声再生が遅れるシーンがありましたがPC側の問題化と思います。
それ以外は特に止まることもなく、快適なプレイが出来ました。

操作手帳からテキストに戻る時に『戻る』を押さないといけないのはやはり面倒でした。
推理パートでドロップをしたりするのも面白いとは思いますが、面倒なところでもありました。


○作画やグラフィック
背景は綺麗な物が多かったです。発達した都市部や商業地、湖など色々な景色を見れました。
絵に関しては立ち絵、CG、差分ともにムラが目立ちました。グロは弱めなので得意ではない人でもプレイできる範囲だと思います。
羽矢も脱がせてみたら結構な巨乳ですし、どのキャラのシーンやピロートークも肉感的に描かれていて良かったです。
先生の加えているシーンの透過していて見える口内や、淡く小さすぎない乳輪や突如として現れる羽矢のアヘ顔は一見の価値がありました。
どのキャラクターもめちゃめちゃ可愛い!って思えるCGがあってよかった。優衣が頭一つ抜けていますが、他の2人とも捨てがたい。


○主題歌やBGM
主題歌の『白き闇のアラベスク』はさっぽろももこが作詞作曲を手掛けています。
OPムービーが色使いや動きなどが特徴的だと感じましたが、それに相まってこの主題歌が織り成す空間は非常に幻想的でした。
トップのBGMもよく聞くことになり、BAD ENDからトップに戻された時のヒロインの表情とその前から流れてくるBGMとが作品の良さをグッと引き立てていたと思います。
BGMは種類は多くありませんが、その分耳に残りやすかったです。


○感想
感想は二部構成で前半はネタバレなし、後半はネタバレありで考察とします。
全体的な感想としては物語は粛々と進んでいくため、体験版の範囲での魅せたギミックのインパクトをなかなか超えられない、というものでした。
犯人たちと対峙することはありますが、犯人を導き出すための『推理』にウェイトを置いており犯人が判明してからの揉みあいや逃走劇といったシーンはあまりなく盛り上がりに欠けました。
舞台も広く白織市を扱っていますが、季節も相まって暗く閉鎖的な雰囲気を醸し出しています。
こういった舞台背景を考えると犯人とやり合ったりすることに期待するのは見当違いだとは思いますが、それならば優秀な交渉役を引き連れているのだから荒々しさのある論戦を交えて身柄確保に繋げるなどしてくれたら一つ一つの捜査にもはっきりとした〆があってメリハリもついたのではないでしょうか。

プロファイリングを駆使してアタリをつけますが、精査できないことはあるものの目星を付けてからは面白いくらいに当たってしまうので推理モノとしては少々弱かったと思います。

また、構成に関しては各キャラ毎に捜査する事件で分岐しており、どのキャラにもBAD ENDが用意されています。
全ての回答はトゥルーENDに繋がっているため個別での伏線要素は少ないです。
その中でもプレイ順には気を付けた方がよく、千歳>羽矢>共通END>優衣>トゥルーの順番であれば違和感なく進められると思います。
千歳ルートや優衣ルートはBADが凄く印象的でした。かなり好きな締め方です。

プレイ時間からも分かる通り短いですが、主人公の能力や過去、蜘蛛に関する事実などその中に散りばめられている情報量は多く、満足度の高い作品だったと思います。

がっつりミステリーをプレイしたいという人に関しては向かないかもしれません。
ただ、可愛いヒロインたちが協力して現場レベルで凄惨な事件を解決していくというのはあまりないので面白かったです。
テキストもよく飽きずに読み進められるのでまとまった時間にちょっとした考察モノをプレイしたいという時にはぴったりかもしれません。
シーンに関しては羽矢のアヘ顔と先生の透明棒の咥えこみのシーンはかなりよかったですが、折角これだけの巨乳キャラがたくさんいるのに活かせていなかったり淡泊なのは少し勿体なかったなと思いました。
20180401 (2)
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優衣の添い寝シーンを筆頭にどのキャラも巨乳を強調するシーンがたくさんあったにも関わらずパイズリあまりなし、キャラを活かした授乳コキもなしとすごく勿体ない。こんなに可愛いのに。


ネタバレなしだと語りにくい作品なのでこれくらいで。




※以下、ネタバレあり






                         
                

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虚空のバロック 感想

category - レビュー
2018/ 02/ 15
                 
終焉の虚空に異形のカタチを刻み込め

このフレーズの通りでありタイトルの通り、最後に待っていたものはただただ『虚空』でした。


虚空のバロック/light
あらすじはこちら


虚空のバロック 初回限定版
原画:上田メタヲ
シナリオ:昏式龍也、森間まりも ほか
プレイ時間:15時間程度
ルートロック有

○システムや動作環境
プレイには問題はなかったのですが、タイトル画面がひたすら重い。私のエロゲノートでは限界です。
作中では体験版にもあった歩くシーンや画面効果が随所に出てきますがどのシーンも重いと感じることはなく、サクサク動いてくれました。
コンフィグは可もなく不可もなく。SFテイストな部分もあるのでバックログジャンプがあると嬉しかったです。いつになったらここは導入してくれるのでしょうか。


○作画やグラフィック
立ち絵もCGも可愛いし、グロを描かせても美しい。流石は上田メタヲだなと。
このゲームで私が推したいポイントの一つに立ち絵が可愛い。特に顔を赤らめた表情がもの凄く可愛いという点があります。

20180215 (1)

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可愛いでしょう。モブのクラリッサも可愛いのだから反則です。クラリッサはタイトミニスカスーツで戦闘をするっていうのもプラスポイントです。

グロに関しては血の描写も綺麗で申し分ないですが、欠損や臓物系や異形がダメな人は少しきついシーンがあるのかもしれません。


○感想
果たしてこのゲームは異能バトルものなのかSFなのか哲学なのか死生観ゲーなのか。
プレイした今でもどうジャンル分けしたらいいのかわからないです。確かに『異形』と言えるのではないでしょうか。
本作は主人公がヒロインである幸に告白をするシーンから始まります。
そして次のシーンでは急転し、その後の『甲信特異震災』と呼ばれた大地震の後に場面は移ります。その中で突然目覚めた能力『バロック』を使い人の形を成していない生物達と戦います。
そのまま震災の世界で群像劇とバトルを織り成すかと思いきやすぐに10年後のあかつき新都が舞台に。主人公たちはその世界では奇跡の生還者として財団に保護されます。以降は『The・シックス』という超能力者の機関も現れ、『バロック』の能力を巡って物語は進んでいきます。

これだけ書くと本当にそれぞれの物語がきちんと繋がっているのかよくわからないです。
実際にプレイをしてみても本当に震災の描写を入れる必要があったのかなど疑問が尽きないです。それくらい途中の話が歯抜けになっていますし、色々とやりたいことを詰め込んできちんと練らなかった結果こういう状態になったのかなと思ってしまいます。

ただ、この作品の面白さは丁寧な作りやシナリオにはありません。後半になり一気に押し寄せるカタルシスにあります。
やちるルートと加護ルートでは主人公は自分を犠牲にしてまでも人を助ける、熱血漢とパワーで切り抜け形は違えどそれぞれのヒロインとの幸福を築いていきます。
ロックが解放される幸ルートでは明かされる真実と迫られる選択と対峙、自身の肯定・否定などとともにプレイヤーに様々な思いと感情を与えてきます。
SF要素はここに詰め込むためにあったのかと納得できる側面もありましたが、そこでもやはり特異震災は必要だったのかという疑問は残りました。
それでも最後のCGとタイトルの意味付けのためにあった震災であったと考えれば大がかりながらも見事に私の記憶に『虚空』を植え付けることができたのではないかとも思います。

全体として面白いかと言われると難しいのですが、この部分のギミックに関しては非常に良かったと思います。

それ以上にもっと読みたいと思ってしまったのは主人公と幸との過去回想の部分です。
人によってだとは思いますが私は凄く短いパートにこの作品のもう一つのテーマが凝縮されていると思います。
むしろこの部分に至るまでの詳細とこの1シーンを長くしっかりと書いてここを結末とするような別の作品があってもいいのではと思うくらいにこのシーンには惚れ込みました。そして幸というヒロインが一番輝いた瞬間だったと思います。

戦闘シーンは少々退屈ですが、主人公の発言や行動、ヒロインや周りのキャラクターの発言や行動に注視しながらオールクリアをしてみてほしいです。
あからさまな伏線以外にも、こんな部分も繋がるのかという驚きやプレイ後に気づかされるテーマに触れたり、色々と考えさせられる作品だったと思います。

ボリューム不足や作り込みが不足している部分は否めませんが、後半に押し寄せる答え合わせとカタルシスはなかなかのものでした。

ネタバレするとつまらないのでかなり抽象的な書き方になっていますが、プレイした人と幸のシーンや主人公の生き方について話をしてみたいです。


それではまた次の記事にて。


                         
                                  
        

お姉さん×SHUFFLE!〜ともだちのお姉ちゃんのエッチな体。〜 感想

category - レビュー
2017/ 12/ 30
                 
同ラインでは一番良いと評判の高い『LOVEトレ』を超えたと思える作品を出してくれました。
12月は別の作品で少しショックを受けていましたが、モチベーションがこの作品で一気に上がりました。

お姉さん×SHUFFLE!〜ともだちのお姉ちゃんのエッチな体。〜
アトリエかぐや Honky-Tonk Pumpkin

あらすじはこちら

お姉さん×SHUFFLE! ~ともだちのお姉ちゃんのエッチな体。~
お姉さん×SHUFFLE! ~ともだちのお姉ちゃんのエッチな体。~

原画:yoppy、高尾あーや
シナリオ:七歌、華田久作、siou、須々木鮎尾
プレイ時間:15時間程度

他と書いてありましたが、最近書かれていた華田さんのお名前などありスタッフロールには4名の記載がありました。

○システムや動作環境
いつもと変わらずのシステムと設定画面。少しずつ使いやすくなってきている気はします。
相変わらず読みにくい文字なので他のラインの作品を参考に改善してもらいたいです。
今回はテキストやボイスが良い物が多く、ボイスの登録機能であったりバックログジャンプの機能などが欲しいと切に思いました。
他のメーカーではこういう機能も増えてきていますし、かぐやでも入れてもらいたいです。


○作画やグラフィック
絵についてはyoppyさんがいる事もあり申し分ないです。三玖の立ち絵だけは少し違和感がありましたが、CGではそういった事もなく2人の絵師でどのキャラも可愛くエロく描かれていたと思います。
高尾あーやさんが描いたキャラは立ち絵の表情差分が多くジト目などもあり楽しかったです。
あとは複数の友人の家を周るというところからも背景の種類が多く、色々な家を見る事が出来ました。
20171230 (1)

伽純さんの家の脱衣所には下着が無造作に籠に置かれていたり並んだ化粧瓶などがあったので生活感が漂っているのがとても良いです。
変に小ぎれいになっていないところが弟のいる生活空間にそのまま入ってきたという感じがしてくつろいでいる姉の姿が想像できるところがたまりません。
他の家でも洗濯物があったり生活感が伺えたのが嬉しかったです。
どのキャラもすごく良かったので個別のキャラについては後ほど記載していきます。

○主題歌やBGM
欲張っていいならOPくらいは欲しいなと思ってしまったり。
いつもながら特に触れることはありません。

○感想
前作の『このままだと弟がテクノブレイクで死んじゃうから子作り!』やHTPラインの中で転換が起きた『LOVEトレ』を上回る作品だったと思っています。
LOVEトレのつばめさんのインパクトや澪火さんの少しSっ気のある童貞いじりと筆おろしと彩乃さんの受け止めてくれる優しさ。これらは本作と似通った部分があります。そして奇しくも赤髪ポニーテールのお姉さんは見た目も似ており声優も佐倉もも花で同じです。LOVEトレの良い所をしっかりと引き継いでいる作品になっていると思います。

どのお姉さんも良かったので色々と書いていきますが、例によって公式のキャラクター紹介がなんの役にも立たないです。
ですので公式には書かれておらず本編で分かる職業やそこから派生するCGなどの設定についても触れていきますのでネタバレとは言い難いですがご注意ください。

・鈴木 伽純
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キャラクター紹介にもあるように声がすごく色っぽいです。
「童貞が可愛らしい、会ってみたい」と言っているところからもちょっぴりSっ気があり小悪魔気質があることが伺えます。
公式には書かれていなかったので衝撃的でしたが、職場は歯医者。歯科衛生士のお姉さんです。
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このイメージプレイのシーンが最高に良かったです。シチュエーションも相まってたまりませんでした。
エッチはスイッチが入ってしまうとひたすら自分が満足できるまで快楽を求める傾向があり、他のキャラクターにはない顔面騎乗や肛門プレイなどがありバリュエーションが豊富で飽きません。素晴らしい。

・高橋 依歩季
20171230 (4)

CV佐倉もも花。それだけでも素晴らしいですね。
キミオトのような甘々な佐倉もも花もいいですし、このような勝気な佐倉もも花もすごく好きです。
さばさばした性格からわかるように性にオープンな性格をしています。もちろん性欲も一番強いキャラクターです。
仕事のストレスを主人公を求めることで解消してくるところは社会人らしさと爛れた雰囲気を感じて凄く良かったです。
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バキュームのアニメーションは今まで見た記憶がないので今作で追加されたのだと思いますが、彼女のシーンではしっかりと口がすぼまって吸いついている様子がわかります。依歩季の性欲の強さを表しているようで良いシーンでした。
20171230 (8)

また、サンプルCGにもあったミニスカポリスのコスプレシーンはギャグっぽさもありながらもノリノリでフェチ要素がなかなか強い良いシーンだったと思います。
全キャラクターの中でシーンの絵の綺麗さは依歩季さんが一番だったと思います。

・佐藤 愛栞
20171230 (5)

お決まりの主人公が惚れた女性であり、溢れ出んばかりの優しさと母性を持っています。何一つ嫌そうな顔をしないとてもいいお姉さんです。
職業が花屋さんということでそのエプロンを着用するプレイなどもありますが、比較的シンプルな物が多かったです。挙げるとすればおもちゃを使ったプレイがあるくらいでしょうか。
パイズリに関しては馬乗り、縦など色々な構図がありそちらが好きな人は楽しめるキャラだと思います。
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洗濯機の前でしているシーンは生活感が伺え良かったです。

・佐藤 三玖
20171230 (6)

立ち絵から少し敬遠していたのですが、シーンなどでは普通に可愛いキャラでした。
主人公をバター犬のように扱うシーンやひざ裏コキをしてみるなど好奇心旺盛なSっ気のあるキャラでした。
後に背面騎乗のシーンがあるのですが、そこでは前作にも合った肛門がヒクつくアニメーションが見られます。

伽純さん、依歩季さんがめちゃめちゃ強いキャラクターで抜き出ていますが、他の二人も可愛らしくいいキャラクターだったと思います。
微妙に思うキャラクターがいない中でのハーレムはなかなか良かったです。
絵師ごと2キャラに分かれてCGとシーンがあり、4人でのCGとシーンも複数枚ありました。前作同様に入りきらないのは勿体ないので少し引いたシーンをあればいいなと感じた点はもったいなかったです。

御馴染みのアニメーションの強化はまたあったと思っています。今回はパイズリのバリュエーション強化と舌の動きの追加とバキュームの追加などでしょうか。
中でもパイズリのシーンは片方ずつ動かしたり、腕で持ち上げて動かしたり、谷間を開いてから閉じるように動かしたり体に押し付けるように動かしたりなどなど。あとは縦パイズリのシーンがあったのも良かったと思います。

全体的にソフトSな気質があるためMシチュが好きな人はかなり楽しめる作品になっていると思いました。
言葉での童貞いじりや淫語ばりばりなテキストがすごく輝いており、平常シーンでのキャプチャもすごく多くなりました。
チェック当初はどの姉も良いとまでは思ってはいなかったのですが、最終的には全員良い!と思えたので気になった姉がいたらプレイしてみて欲しいです。
自分の家や家以外でのシーンもありますし、友人の家でするという少し特殊な環境で生活感が漂っているシーンも多いため今までのシリーズとはまた違った良さもあります。


今はDMMにてダウンロード版が製品版よりも少し安価で購入できるように販売を開始しています。
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それではまた次の記事にて。
                         
                                  
        

ヤミと祝祭のサンクチュアリ 感想

category - レビュー
2017/ 11/ 03
                 
どんな運命が待ち受けていようとも――
変えてみせる。あなたとなら

よくできたコピーだなとプレイしてしみじみと。
発売前のtwitterやこういうコピーやTOPで結構なネタバレ要素ぶち込んでくるところはどうなのかなと思いつつしっかりと楽しめました。
記事についてはネタバレは極力減らすようにしていますので抽象的な部分も多いです。

ヤミと祝祭のサンクチュアリ/あざらしそふと零あらすじはこちら



原画:神剣桜花、まろたろ
シナリオ:桐月、温泉大祐
ルートロックなし
プレイ時間:20時間程度

○システムや動作環境
私のロースペックPCでも選択肢直後以外はサクサク動いて快適なプレイでした。スキップ速度が選べるところも地味に嬉しい。
フローチャートを採用していますのであまりスキップは使用しないとは思いますが細かい移動にはスキップがあると助かるので優しい配慮です。
付箋のシステムは全く使わないままクリアしてしまったのですがどう使うと便利だったのでしょうか。
クローデットがとても良いキャラだったのでボイス登録が出来たりすればなと高望みもしてみたり。

○作画やグラフィック
凄く乳袋です。どのメインヒロイン達も胸が大きいし柔らかそうです。
CGはどれも綺麗です。ユーリエはゲームをはじめ日本文化が好きなのであんな部屋いいなあと思えるような背景もあったり。
離島がメインなので自然あふれる背景が多いのですがどれも丁寧で美しかったです。
立ち絵はバリュエーションはそこまで多くありませんが、服装差分が各キャラそこそこありましたので少し前に桐月さんが仰ってたことを考えると頑張ったのだなあと。
亜梨栖の水着をもっと見たかったので水着の立ち絵はたくさんあってほしかったです。


○主題歌やBGM
OPや挿入歌、EDはどれも良かったです。Ducaさんの唄声が染み渡るし作品に良く合っていました。
BGMも印象に残る物が多く、やはりBGMのタイトルが数秒でも表示されてくれると記憶にも残りやすくていいですね。
キャラの掛け合いがコミカルな部分が多いのでターキー・トーキングのBGMはかなり強く印象に残っています。


○感想
面白かったのですが、キャラによって結構ムラがあったように感じました。
自分が感じた攻略推奨順に書いていきます。悠里>ユーリエ>クローデット>亜梨栖の順です。

・綺堂 悠里
ノアの伏線を回収してくれるルートです。キャラもどちらかというと一歩引いている大人しいキャラなのでシナリオも相まって一番インパクトに欠けるルートだったと思います。

・ユーリエ・フォン・フェルトベルグ
体験版範囲でも何かの目的があってこの島にやってきていることは明白だったのですが蓋を開けてみるとそこまで掘り下げられた内容にはなっていなかったのが残念でした。
このルートでしっかりと登場してくるサブキャラがむしろ評判だったりで本人は腹芸が多く掴みどころがないまま最後までいってしまうのでこちらもまた印象の薄いルートです。
亜梨栖ルートへの伏線、クローデットルートへの足掛かりになる部分も含まれていますので先にプレイした方が良いと思います。
あ、目隠しプレイのシーンはとても良かったです。好奇心たっぷりなユーリエならではということで◎

・クローデット・ベルフラウ
体験版が明けた途端に一気に高飛車のチョロインに堕ちてくるクローデット可愛い。
キャラの掛け合いも彼女の勢いとキャラクターで成り立っている部分が多いと感じるところからも愛着も持てたキャラクターです。
シナリオも真相に迫る部分が出てきたりして盛り上がるのですが、一番疑問が多く残ったルートでもあります。
一応亜梨栖ルートとあわせて解答は持てたのですがフラグメント部分はあまりしっくりこなかったり。
いずれにしてもキャラクターが自分の好みにすっぽりハマってきたので満足できたルートです。

・姫神 亜梨栖
この島の真実に触れるルートでもあり謎(?)であった姉の伏線も回収する答え合わせともなっているルートです。
上でも書いているようにこのルートを先にやる事も出来るのですが、他があまりに薄いのでキャラが好きになれないとなかなかにつらいものになってきますので、構成上にしてもボリュームにしても彼女を最後にやることを推奨します。
主人公の相棒とも言える彼女が好意を自覚し受け入れていく姿がとても良かったです。ストーリーではどこでもクローデットをいじり倒す仲の良さを見せつけてくれるコンビネーションが気持ちの良いキャラです。
すごく大胆な水着を着てくれるのに水着のシーンがないのはなぜなのでしょうか・・・。
風音が声優と言う事もあって安定感がありましたが、好きなキャラではやはりクローデットに軍配が上がります。

twitterでも少し書いたのですが、シナリオは予想以上に薄いです。
島の真相についてもそうですし、ヤミと祝祭のサンクチュアリ他体験版感想で記載していたような暗躍する姿なんかもほとんどないです。
クローデットに関しては体験版でさも自分が操られているという空気を醸し出していたにも関わらずその部分は家は家島は島と言わんばかりのぶった切りになっています。
ノエルの出生についても引き合いに出した意味がほとんどなかったものですし、ところどころ出てくる成績の話は結局何だったのかとなるくらいの投げっぷりだったりと詰めが甘い点は目立ちます。姉についても実質答え合わせする必要もなかったわけですし・・・。
どのルートもラストがすっきりと終わらなかったのと伏線を見た時のカタルシスがほとんどなかったのは残念でした。

舞台設定はせっかくとてもよかったのに伝奇要素もあまりなく主人公の力で押し切る部分がほとんどだったり、上記のように掘り下げ足りない部分が多かったりと残念な点は多かったです。
そして水着を出すのに満足な水着でのシーンもあまりないしフラグメント含めシーンが少ないのも残念な点です。
ここまでスタイルが良いキャラがたくさんいるのに活かしきれていないのは勿体ないなと。どの子も素晴らしい巨乳っぷりなのに。

ただ、私にとってはそれを補ってなお余るSDの可愛さとクローデットと亜梨栖の可愛さがありました。
今年のゲームの中では二人ともかなり好きな部類に入るキャラクターです。
亜梨栖は考え方であったり立ち居振る舞いがカッコイイのに女性的な姿を見せる一面もあったりするところや、主人公の良き理解者でありつつも干渉をしない度量を持ち合わせていて人間としてとても出来ている点に好感が持てました。
それでいてそういった姿にいやらしさを微塵も感じさせないのが風音のうまさなんでしょう。
そしてビックリするほどの巨乳です。あとなぜか髪をかき上げるしぐさが多くあり、ワキを強調しているのにそれを活かせなかった理不尽さがあったり。シーンには不満点が多いキャラです。

クローデットは作中一番のハイテンションキャラクターですし、曇りのない笑顔やたくさんの表情を見せてくれますのですごく明るい気持ちになる事が出来ました。
20171103 (4)
こんなことを実直に言ってしまう素直さも持ち合わせ乍らも学閥の長たる強さを持っている彼女。

20171103 (2)
一転して主人公にはこのように屈託のない笑顔とあどけなさをぶつけてくる彼女のギャップに敵いませんでした。完敗です。

絵にかいたようなチョロインの彼女なのにここまで惹きつけられたのには正直驚きました。それだけ魅力的なキャラクターだと私は思っています。


あまりシナリオに過度な期待を持っていると痛い目を見るので、綺麗な背景でそれなりなシナリオと可愛いSD絵、キャラクターの楽しい日常を見たいという人には丁度良い作品にです。
記事内ではあまり触れていませんが、立ち絵の表情の豊かさも楽しめる作品になっていると思います。
作中ではあざらしの自虐ネタとかがぽろぽろ転がっているのでそれも探してみてください。
とても良い巨乳を沢山もらえました。続編があってくれても良い終わり方なので楽しみにしています。


それではまた次の記事にて。

20171103(5)